Webメディアのサブスクリプション「はじめてOK」のタイミングはいつ?

Webメディアのサブスクリプション「はじめてOK」のタイミングはいつ?

キメラのサブスク相談室 第1回

October 29, 2021|キメラのサブスク相談室 第1回

こんにちは、株式会社キメラと申します。私たちはパブリッシャー(出版社・新聞社・放送局)のメディアビジネスを成長させるための課題解決やデジタル化をご支援している企業です。

私たちがパブリッシャーのみなさんとサブスクリプションについてお話しするなかで、多くの方からくり返し聞くご相談があることに気づきました。それらはそのまま、サブスクリプションビジネスを検討している方々の不安であり、悩みなのだと思います。

そこでこの新連載「キメラのサブスク相談室」では、よくお聞きするサブスクリプション事業の課題に一問一答形式でお答えします。みなさんのお悩み解消の入り口として役立てていただければ幸いです。

さて、今回のご相談は?

お悩み:サブスクリプションのはじめどきはいつ?

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何をどこまで準備すれば「サブスクリプションをはじめてOK」と胸を張って言えるでしょうか? 無料広告モデルで運営している自社メディアの収入が低迷してきたので、サブスクリプションによる収益化を検討しています。しかし、新たなビジネスモデルを始めるにはツールや人員など、ある程度の初期投資が必要なので、経営陣の説得に手こずりそうです。

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「これで絶対OK」はありません。準備しておきたいポイントをおさらいしましょう

サブスクリプションに限らず、どんな事業にも言えることですが「これで絶対に成功する!」100%の確証を得られる方法は残念ながらありません。

事業が立ち行かなくなるリスクは排除したうえで、ある程度は走りながら検証・改善する姿勢を持つことが大切です。サブスクリプション事業をスタートするために最低限準備しておきたいポイントは、以下のチェックリストを参考にしてください。

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準備不足の悲劇を回避するためにおさえておきたいポイントはこの記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。 👉 そのサブスクは「破滅への道」かも。失敗を避ける4つのポイント

自社メディアのロイヤルティ(読者からの愛着度)を測る方法は、以下の記事で紹介しています。サブスクリプション契約をしてくれそうな顧客の規模を予想するときの判断材料になるので、経営陣との議論にも役立ちます。 👉 メディアビジネスの要、「読者ロイヤルティ」の測り方と育て方

案ずるより産むが易し。撤退できる範囲で安く・小さく課金を試すアイデアも

本格的にサブスクリプションを導入する前に、小規模に課金サービスを提供することで読者の反応を確かめてみるのもおすすめです。具体的には、以下のような方法が考えられます。

  • 記事1本単位のコンテンツ課金を実施する
  • ニュースレターなど小規模なチャネルで有料課金を試す
  • 導入コストの小さいサブスクリプション管理ツールを試験導入する

小さく・安く試すメリットは、万が一パフォーマンスがふるわなかった場合も、読者に与える影響や経営的なダメージを最小限におさえて撤退できることです。サブスクリプションは継続課金ありきのサービスなので、一度はじめると中止しづらいことも導入ハードルの高さにつながっています。

経営判断のために課金ポテンシャルを検証する必要があるのならば、机上で悩み続けるのでなく、行動に移してみることが打開策になるかもしれません。

初期費用無料、課金ポテンシャルの検証に使える「Ximera Ae」

当社が提供するサブスクリプション基盤「Ximera Ae(キメラ・エーイー)」は初期費用無料、記事1本単位から有料課金を実装できます。サブスクリプション導入検討のご相談も承っていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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この記事を作った株式会社キメラについて 私たち株式会社キメラは、デジタルメディアの事業・組織設計やデータ分析を支援しています。「デジタルメディアのマネタイズを検討している」「もっと詳しい話を聞きたい」方はお気軽にお問い合わせください。📨 問い合わせフォーム 私たちのサービス - Ximera Ae:サブスクリプション管理プラットフォーム - Media Partner:パブリッシャーの事業課題にハンズオンで並走 - Chartbeat:記事コンテンツのエンゲージメント分析ツール

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連載:サブスク・メディアビジネスを徹底解説 明日から実践できるメディアビジネスのハウツーをお届けする連載コンテンツです。サブスクリプションの実装から運営ノウハウをお知らせしています。 ・サブスクリプション事業計画のつくりかたデジタル組織づくりのステップバイステップ組織のモヤモヤ解消エンゲージを軸としたコンテンツ評価・アクセス分析の解説 ほか 最新の更新情報はニュースレターTwitterFacebookでお知らせしています。

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