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キメラのコンテンツ
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Engaged Timeという指標でオーディエンスを育て、ロイヤルユーザを獲得する

by NICK LIOUDIS(原文)Oct 4, 2023

パブリッシャーは、コンテンツのロイヤルユーザが増えることで利益(購読者数の増加や広告収入など)を得られるよう、オーディエンスへの取り込み方を改善したいと考えています。

記事を読み込んだ読者の45%が 最初の15秒以内に離脱する。そのうちの60%以上は戻ってこない。
記事を読み込んだ読者の45%が 最初の15秒以内に離脱する。そのうちの60%以上は戻ってこない。

これまではページビューのような伝統的な指標の分析でこうした決定を下すのが常識でした。しかし、ページビューはコンテンツの品質よりも、ページが開かれたかどうかの指標です。では、ページビューでなければ何を指標とするのが良いでしょうか。同様の視点から私たちは、訪問者があなたのコンテンツと積極的に接触するために費やした平均時間をEngaged Time(エンゲージタイム)として作成しました。

Engaged Timeは、アクティブな読者とのインタラクションを追跡し、何が読者の心に響いているのか、何が読者をウェブサイトの奥深くに引き込んだのかを明らかにします。

Engaged Timeは、さまざまな方法でオーディエンス育成をサポートします。これを利用することで、パブリッシャーは以下のことが可能になります:

  • クリック数は多いが、読まれていないストーリーを特定できる。これは、そのコンテンツの提示や表現方法に起因している可能性があるため、改善することができます。
  • 過去のEngaged Timeデータを使って、読者がどこに時間を費やしているかを確認できる。トップストーリーはページビューでランク付けされるのではなく、何分読まれたかでランク付けされるべきです。たとえば、MLB.comは、単に試合のスコアを知りたいファンもいますが、重要な引用やポイントに惹かれてページに滞在するファンも多いことを発見しました。これはバイラル性だけでなく、コンテンツの真の価値を見出すのに役立ちます。
  • チャンネルを超えたプロファイルを構築できる。Engaged Timeによって、パブリッシャーはより多くのチャンネルにコンテンツを広めるための効果的な戦略を立てることができる。たとえば編集者は、読者が記事に流入してくる経路に焦点を当てることで、掲載から数時間後にEngaged Timeが減少した場合でもソーシャル上でその記事に新たな命を吹き込むことができる。
  • 何が読者を惹きつけているかを知ることができる。記事を見て共通点を確認しましょう。見出しやリードはどうでしょうか? 記事の内容は伝えられていますか? 画像や動画はありますか? 繰り返し試すことで、このような点が浮かび上がります。たとえば、サウスチャイナ・モーニング・ポストは、リアルタイムのインサイトを使ってランディングページを最適化し、パフォーマンスが高いコンテンツの掲載位置を上げることで、魅力的なコンテンツがそのページで最も価値のある場所に配置されるようにしています。
  • エバーグリーンコンテンツの寿命を延ばすことできる。ページビューは少ないがエンゲージメントが高い古い記事には、再活性化のチャンスがある。これらの記事を特定して勢いを生かすためにもう一度プロモーションしよう。

なぜEngaged Timeが重要なのか

なぜEngaged Timeを使うのでしょうか。コンテンツを読むのに1分以上費やす読者は、15秒未満の読者に比べ、そのコンテンツに関する具体的な事実をより多く思い出すことができます。対照的に、ページビューは一時的な読者を得ることはできますが、リアルタイムで調整し最適化することは困難です。

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また、Engaged Timeは読者があなたのサイトにさらに入り込むのを妨げているコンテンツの問題を読み解くのにも役立ちます。そして、パブリッシャーがより深いエンゲージメントへのハードルを素早く取り除くことができるようになればなるほど、ロイヤルユーザを増やすことが容易になります。

これらのリサーチとインサイトはキメラのニュースレターMagnetでもお送りしています。Magnetのページから無料で配信登録。

https://chartbeat.jp/

Chartbeat(チャートビート)は世界中の何千ものパブリッシャーから信頼されている、業界をリードするエンゲージメント分析プラットフォーム。デジタルメディアのコンテンツがどう読まれたのかを分析できる。

The New York Times、The Washington Post、Netflix、CNNなど、世界70カ国・6万を超えるメディアで導入され、日本では日本総代理店として株式会社キメラがパブリッシャーへChartbeatの提供とサポートを実施している。もっと詳しく

Chartbeatのリアルタイム・ダッシュボード
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Chartbeatの特徴

  • パブリッシャーのエディトリアルメディアのために作られている
  • 「どのくらい多く読まれたか」だけでなく、「どんな文脈で読まれたか」「どれほど熱心に読まれたか」を分析できる
  • 瞬間的なバズや炎上によるPV増だけでなく、読者が定着しているコンテンツを発見・評価できる
  • リアルタイムで読者の反応を分析することで、トップページや記事一覧を効率よく編成できる
  • Google DiscoverおよびYahoo!ニュースからのリアルタイム流入計測に対応している

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