開催趣旨
デジタルメディアが情報提供の主軸となって久しい昨今、メディア運営者によるコンテンツの作り方や届け方も変化が求められています。Webに膨大な情報があふれる中で読者に選ばれる・愛されるためには、自社のメディアがどのように読まれ、どのような価値を提供しているのかを意識することが不可欠です。
実際に、デジタルメディアの編集部で「自社のメディアはどんなふうに読まれているのか」「どうすればもっと読まれる・届くコンテンツを提供できるのか」と日々悩みながらコンテンツ制作に向き合っている方も少なくないでしょう。こうした永遠の悩みにヒントをもたらしてくれるのが、コンテンツの読まれ方を可視化するトラフィックデータです。
しかし、多忙なコンテンツ制作者にとって、複雑なデータを読み解いたり施策に活かしたりするのは、ハードルが高く感じるものです。ともすればページビューの上下に一喜一憂したり、現場への浸透がなかなか進まなかったりと、かえって悩みの種になってしまうこともあります。
本ウェビナーでは、コンテンツ分析に取り組むうえで身につけておきたい考え方から、実務にすぐ活用できる分析の切り口まで、コンテンツ制作に携わる方が分析を行うためのポイントをお伝えします。難解な専門用語や複雑なデータシートを使わず、コンテンツ制作に携わる方にとって身近に感じられる例を盛り込んだ入門編のオンラインセミナーです。
株式会社キメラは、国内70を超えるメディアのデジタル事業を支援しており、コンテンツのエンゲージメント分析ツール「Chartbeat(チャートビート:https://chartbeat.jp/)」の日本総代理店としてデジタルメディアの分析支援や分析体制づくりに取り組んでいます。本イベントが、コンテンツ分析の第一歩を踏み出すためのお役に立てば幸いです。みなさまのご参加をお待ちしております。
開催概要
日時 2023年7月26日(水) 14:00~15:00
テーマ デジタルメディアのコンテンツ分析
参加費 無料
形式 オンライン(Zoom)
主催 株式会社キメラ
参加方法
以下の参加お申し込み登録フォームに、必要事項をご記入のうえお申し込みください。後日、ご登録のメールアドレス宛に参加URLをお送りいたします。
参加申込(無料)
https://forms.gle/iCEXgfNT8gaiYEVa7
申込期限:7月25日(火)17:00
こんな方におすすめのウェビナーです
- デジタルメディア事業に初めて配属された記者・編集者の方
- メディアのデータ分析に取り組んでみたい、興味がある方
- よりよいコンテンツやサービスを提供するためのアイデアがほしい方
- 編集現場でデータを活用する方法を知りたい管理職やデジタル部門の方
- 新たなデータ分析ツールの導入を検討している、情報収集をしている方
データ分析にまつわる学びや最新のリサーチにはニュースレターでキャッチアップできます。事業設計にまつわる事例やデータ分析の解説、関連ニュースの読み解き、メディア業界の次のトレンドをお届けします。
キメラは2019年1月以来、70を超える国内パブリッシャー(新聞社・出版社・放送局)でサブスクリプションの事業設計、デジタルメディアのグロース、分析体制の構築などを支援しています。
コンテンツのエンゲージメント分析ツール「Chartbeat」の日本総代理店としてデジタルメディアの分析支援や体制づくりに取り組む一方、2021年には自社開発したサブスクリプション管理プラットフォーム「AE」を通してパブリッシャーのサブスクリプションビジネス開発を支援。2024年9月からはソーシャル動画の横断分析ツール「Tubular」の導入と分析の支援を開始。