イベント概要
「出版不況」と叫ばれて久しい昨今、新型コロナウイルスの感染拡大による店舗ビジネスの打撃もあいまって、大型書店までもが相次いで閉店・撤退を強いられています。こうしたニュースに胸が痛み、先行きに不安を感じることもあるかもしれません。こうした逆風にもかかわらず、拡大を続けている新刊書店があることをご存知ですか?
天狼院書店は2013年に東京・池袋に1号店をオープンして以来、大阪・京都・福岡・名古屋へと展開を広げ、全国10店舗を運営しています。「READING LIFEの提供(本の先の体験を提供する)」を創業時から掲げ、書籍を売るだけでなく、読書会コミュニティの運営・イベント・旅行・飲食サービスなど、書店のイメージをくつがえすサービスを通じてファンを獲得。オンラインにおいても、サブスクリプション型のWEB雑誌・オンライン講座・副業プラットフォームと、独自の強みを生かした新サービスを続々とスタートしています。
コロナ禍に負けることなく、個性豊かなビジネスを仕掛ける天狼院書店。その秘訣は「生き残るためのイノベーション戦略」にありました。
株式会社キメラはSaaS型のサブスクリプション管理プラットフォーム「AE」を提供しており、天狼院書店が運営するWEBサイトの有料課金基盤として採用されています。また、キメラは国内29社63メディアのデジタルビジネスを支援している経験をもとに、サブスクリプションビジネスやデジタル事業を運営するための知見をウェビナーなどのコンテンツを通じて発信しています。
今回開催するウェビナーは天狼院書店・店主の三浦崇典さんに登壇いただき、事業づくりの裏側や、サービス実装のポイントをお聞きします。
こんな方におすすめのウェビナーです
- 中小規模の出版社やメディア運営者で、新たなマネタイズ方法を模索している
- メディアにおいて新規事業を運営するための実践知を獲得したい
- 記事コンテンツの販売にとどまらない価値提供をしたい
- 国内におけるメディアビジネスの実践知を知りたい
- サブスクリプション管理プラットフォームの情報収集をしている