開催趣旨
Webを活用したメディア運営・PRは、時間や場所の制約を超えて情報を広く伝達でき、人が集まる「場」づくりを実現できる強みから、地域課題を解決に導くための手立てとして期待が高まっています。
今回のシンポジウムでは、ローカルの情報発信に携わる事業者の方々をスピーカーとしてお招きし、その現在地と目指すべき未来像を語っていただきます。
スピーカー
- 株式会社ライトライト 代表取締役 齋藤 隆太 氏
- 株式会社PR TIMES 高田 育昌 氏
- 株式会社 名寄新聞社 代表取締役 村上 淳哉 氏
- 株式会社キメラ 代表取締役社長 大東 洋克
概要
- 日時 2022年8月23日(火) 14:00~17:00
- 参加費 無料
- 形式 オンライン(お申し込み後に配信URLをご連絡します)
- 参加方法 インターネットに接続できるPC・スマートフォン
- 主催 株式会社キメラ
タイムテーブル
8月23日(火)
14:00〜14:05
オープニング
14:05〜14:35
地域に活力をもたらす、オープンな事業承継とは
齋藤 隆太
株式会社ライトライト 代表取締役
事業を譲りたい経営者と事業を譲り受けたい候補者をマッチングする「事業承継マッチングプラットフォーム relay(リレイ)」を運営する株式会社ライトライトの齋藤 隆太さんに、ローカルにおける事業承継の現状と課題、成功事例についてお話しいただきます。
14:40〜15:10
PRを活用した地域の情報流通について
高田 育昌
株式会社PR TIMES パートナービジネス開発室 室長
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMESは、地方の活発な情報流通を目指し、全国各地域に根差す金融機関やメディア・自治体との提携を進めています。同社の高田 育昌さんに、PRを活用したローカルでの情報発信について紹介いただきます。
15:15〜15:35
ローカルメディアのDXの現在地と今後の展望
大東 洋克
株式会社キメラ 代表取締役社長
株式会社キメラは国内メディア企業のDXを支援している企業で、地方新聞社を中心としたローカルメディアとも取り組みを深めています。代表の大東 洋克より、日本のローカルメディアがデジタル事業において抱える課題と今後の展望についてお伝えします。
15:35〜16:05
従業員数13人の名寄新聞社が展開する、ローカルメディアの”小さなDX”
村上 淳哉
株式会社名寄新聞社 代表取締役
大東 洋克
株式会社キメラ 代表取締役社長
北海道名寄市の新聞社・名寄新聞社は、70年を超える歴史を持つローカルメディアです。同社は従業員わずか13名ながら、2022年4月には道北の魅力を伝えるWebサイト「道北ネット」を新たに開設し、運営しています。同社の”小さなDX”の歩みと今後の展望について、村上 淳哉さんにお聞きします。
16:10〜16:55
パネルディスカッション メディアとPRがつなぐ地域社会の未来
齋藤 隆太 株式会社ライトライト 代表取締役
高田 育昌 株式会社PR TIMES パートナービジネス開発室 室長
村上 淳哉 株式会社名寄新聞社 代表取締役
大東 洋克 株式会社キメラ 代表取締役社長
中山 明子 株式会社キメラ
詳細は変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
キメラは2019年1月以来、70を超える国内パブリッシャー(新聞社・出版社・放送局)でサブスクリプションの事業設計、デジタルメディアのグロース、分析体制の構築などを支援しています。
コンテンツのエンゲージメント分析ツール「Chartbeat」の日本総代理店としてデジタルメディアの分析支援や体制づくりに取り組む一方、2021年には自社開発したサブスクリプション管理プラットフォーム「AE」を通してパブリッシャーのサブスクリプションビジネス開発を支援。2024年9月からはソーシャル動画の横断分析ツール「Tubular」の導入と分析の支援を開始。
- ニュースレター配信登録(過去アーカイブ一覧)
- お問い合わせ mail: contact[at]ximera.jp
- キメラのコーポレートページへ
参加方法
- フォームから参加申込いただく
- 後日、参加のためのURLが記載された招待メールをお送りします
- メールに記載のURLから本イベントにご参加ください
ほかのイベントアーカイブをみる
GA4への対応、 一体どうすれば?メディア運営のためのKPIとデータ分析体制を徹底解説
GA4の概要を簡単におさらいするとともに、デジタルメディアに特化したKPIやデータの分析体制について解説します。
『週刊文春 電子版』サブスクリプションビジネスの立ち上げから成長までの実践知
今回開催するウェビナーは『週刊文春 電子版』のサブスクリプションビジネスを運営する担当者にお話をお聞きします。『週刊文春 電子版』の立ち上げから現在に至るまで、どのようなことに取り組んできたのか。