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ニュース・メディアサイトへのFacebookトラフィックの減少が続いている

by JACK NEARY(原文) @Sep 6, 2023

今年に入ってFacebookからのトラフィックが減少していることにみなが気づきはじめている。世界中でFacebookからの流入減少が報告され、カナダではメタ社のプラットフォームへのニュース配信が停止されるなか、Chartbeatはネットワーク全体のトラフィックを分析、地域別にこの減少傾向を調査した。

今年に入り世界のFacebookトラフィックが大幅に減少

2023年上半期、Chartbeatが計測しているウェブサイトへのFacebookトラフィックは40%減少し、昨年初めからの傾向が続いている。外部トラフィックに占めるソーシャル・ネットワークの割合は、1月のだいたい11%から6月には7%に低下した。その結果、ソーシャル・トラフィック全体では、外部トラフィックの23%から20%に減少した。

中南米と北米が最も急激な落ち込み

すべての地域で減少が見られたが、より大きな影響を受けた地域もある。中南米のFacebookトラフィックは上半期に60%減少し、1月は週平均8720万ページビューだったが7月には週平均3450万ページビューにまで落ち込んだ。

NA: 北米 EMEA: 東ヨーロッパ・中東・アフリカ APAC: アジア太平洋・日本 LATAM: 南米、カリブ海地域

北米のサイトへのFacebookトラフィックは46%減少し、ヨーロッパ、中東、アフリカのサイトは39%減少した。アジア太平洋地域では、トラフィックの減少はそれほど顕著ではなく、29%の減少だった。

カナダはどうなったか

8月1日、メタ社はカナダにおけるFacebookでのニュース配信停止を発表。1月から6月にかけて、Facebookからカナダのニュースサイトへのページビューは21%減少した。それがニュースコンテンツを削除しはじめた前の週と後ろの週を比較すると51%の激減となった。

データから読み取れること

Facebookからニュースサイトやメディアサイトへのトラフィックが減少していることは間違いないが、ソーシャルネットワークは依然として重要な流入経路であり、読者エンゲージメントの重要なハブでもある。Tubular Labsとの調査で指摘したように、読者はソーシャルからサイト内へすぐ移動してくれるとは限らない。サイト外でのインタラクションはブランドとの親和性を高め、サイト内での将来のインタラクションにつながることが多い。

最新の分析から得られた主な要点:

  • Facebookからのグローバルトラフィックは年初から減少している ラテンアメリカのサイトはとくに影響を受け、ページビューが60%減少した
  • カナダのFacebookからのニュースが削除されると、Facebookからのページビューは51%減少した
  • トラフィックが減少しても、Facebookは依然として最大のソーシャルリファラー(参照元)である。TwitterやInstagramのようなほかのプラットフォームは、それぞれ総トラフィックの1%未満であり、量ではFacebookに大きく遅れをとっている
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